土曜の富士Sは、馬場読みも展開読みもよかったが...
ワントゥワンに間に入られ取り逃し。
ウインガニオンが行かないのは、予定通り。前回のブログの富士Sの予想で話したの前科の話、+レース前の『逃げしかない』の厩舎の談から既に怪しい臭いが...
同オーナーの先行好位で競馬をするウインブライトがいるのにわざわざ潰しあう?と疑問がチラホラ。
まあ、予想をはずしてるので所詮は敗者の弁。
この騎手の傾向破りは、いつもの事。問題はこれがデータとして残ってしまい傾向が絞れなくなる事。
ワントゥワンは、モレイラ効果か?馬の成長か?よく差を詰めてきた印象。
ディープインパクト産駒を無視する凡ミスを深く反省します。
気を取り直して菊花賞の予想へ!!!
菊花賞(GⅠ)予想
予想で重要なのは縦の位置と横の位置。
なぜなら菊花賞が京都の外回りの高速馬場で行われるから。
ここ数年の菊花賞のVTRを見てもらえば一目瞭然なのだが、菊花賞は最後の直線に入った時に先頭集団に取り付いていた馬達の中から勝ち馬が出ています。
(ちなみに2013年・2017年は不良馬場で参考外)
さらに、内側をロスなく進んだ内枠の馬が必ず勝ち馬になっています。
ちなみに2,3着の馬も内枠でロスなくレースを進めた馬、もしくは最後の直線に
先頭集団向かって勢いよく上がってこれる馬が有利。勢いよく上がれる、つまり3~4コーナーですぐに動ける外目の枠が有利になります。
ここ数年、真ん中の枠が不利な理由はここにあります。
さて、菊花賞の展開ですがスロー~ミドルペースと読んでいます。
今回アイトーン・ジェネラーレウーノ・エポカドーロ・メイショウテッコンと逃げ馬がそろいましたが、全馬とも2番手でも競馬ができる馬です。今回は3000mという未知の距離ということもあり、無理にハナを争うことはないと思います。特にジェネラーレウーノは皐月賞で激流を経験しています。あの激流を3000mで再現するのは避けたいところ、無理にはいかないでしょう。
アイトーンが人気薄なので玉砕覚悟でハナを狙い、他馬は馬のリズムを守ると、みています。
さて、菊花賞の印です。
本命はメイショウテッコン
神戸新聞杯は、明らかにこの馬には不向きの条件でした。その中で前半少し折り合いを欠きハナへ上位2頭には末脚で屈しましたが、差のない3着。
今回は条件好転します。
同じ京都外回りの白百合Sでは、アイトーンが競りかけ淀みないペースになったが、逃げて0.5秒差の圧勝。ラジオNIKKEI賞では56㎏を背負いながらも、好位から抜け出す味な競馬で連勝しました。着実に力をつけている事と、この1800mを勝てるスピード能力は、京都の高速馬場では武器となります。
対抗は無し
今回は他馬は、推し要素と不安要素を抱えた馬が多いので、ズバリの2頭目は決められません。◎をメイショウテッコンとして、相手は並列に考え何頭か挙げたいとおもいます。
相手は②③⑤⑦⑩⑫⑭⑰⑱
相手の短評
②グレイル
内で脚をためれば抜け出してきそう。だが今回の京都は内が痛んで伸び切れなそう。
③ブラストワンピース
こちらも内で脚をためれば。だが大竹厩舎のローテの不可解さは、グレーターロンドン・ルージュバックと過去にも失敗例が多数。全く信用してないので、ダービーも自信をもって切り捨てたが、今回は条件が良すぎて切れない。
⑤エポカドーロ
皐月賞とスプリングSで見せたスピード能力は、ここでも重要。当初の本命候補。藤原厩舎&戸崎圭太の強力コンビは魅力も 、それは関東GⅠでの話。京都で戸崎がGⅠ勝ちするイメージが最後までわかず。コンビ継続なら有馬で買いたい。
⑦ユーキャンスマイル
ここにきて力をつけてきた1頭。阿賀野川特別で新潟の内回りをこなした器用さは、京都の下りで発揮できれば。豊がGⅠで好調なのも怖い。が中枠なので。
⑩アフリカンゴールド
兵庫特別の圧勝をみれば勝って当然。ビートブラックのような粘り込みパターンも十分あるが、中枠と騎手の若さが不安。
⑫フィエールマン
⑭グロンディオーズ
申し訳ありません。これは完全に騎手買いです。w
⑰シャルドネゴールド
2,3着には外枠。前走で内田が下手に乗り、スローにハマり取りこぼしたが、京都新聞杯時のような追い上げができればわからないので買い。が、前回の取りこぼしが能力が足りていなかった場合は見せ場すらなさそう。
⑱グローリーウェイズ
【買い目】
馬連 ⑥-②③⑤⑦⑩⑫⑭⑰⑱
三連複 1頭軸 ⑥-②③⑤⑦⑩⑫⑭⑰⑱
エタリオウは後方のままの可能性大。
ジェネラーレウーノは遠征とリズムを保つのが難しい。
ので危険な人気馬とします。