高配当をあてるには?
買える馬買えない馬はコレ!!
京阪杯 2018 予想ファクター
荒れるレースで知られている当レース。
ここは思い切って...
傾向も少し特殊にしてみたい。
去年、一昨年は降雨の関係もあり超極悪の馬場だった。
晴天の望める今年。馬場も水準よりは少し早い。
極悪馬場が含まれている過去5年から
傾向を探っても当てにならない?
というわけで今年と似たような年の
2009年・2010年・2011年・2013年・2015年の5年分から
傾向を探ってみたい。
時計が早かった2013年が少し引っかかるが
傾向には直近という要素も大事なので、
この5年にしました。
勝ち時計と脚質
まずは勝ち時計...
上がりが早いと言われているが前がやりあえばそうでもなさそう。
ただし、勝ち時計は1.08.0基準にそれよりは遅くならない傾向にあり
そのタイムを出すには
前半と後半のどちらかで33秒台を出さなければならない。
次に馬券になった馬の全走の脚質...
逃げ先行有利といわれているが、
似たような年だけだと...
前走逃げた馬の馬券内は0でした。
前走と過去の実績
スワンステークスは毎年馬券馬を出す重要ローテです。
ここでも
直近の5年だと先行馬が好走しているように傾向が出ますが...
ピックアップした5年で
馬券になった馬のは差し馬だけ
先行した馬の馬券内は0です。
ただし、4頭と数も少ないのも間違いないので
覆る可能性もありそうです。
毎年
勝ち時計も早い1200m戦を
上がり3Fを33秒前後で走り好走した馬が馬券内にきています。
この傾向をピックアップした5年で見てみると...
確かに15頭中10頭が該当しています。
しかし、馬券外の馬が24頭もいます。
なので、信用するというより、
その実績があれば心強いくらいのスタンスがいいかもしれません。
ちなみに勝ち時計が早く、上がりも早いレースは
京都の1200m戦ではよく見られるパターンなので、
京都実績も同じ考え方でいきたいと思います。
買いのシグナルはコレ!!
ピックアップした5年の中で馬券になる馬を出している傾向...
それは、
近走で出走馬中3位以内の上がりを多く記録している馬が
かなりの優秀な成績を収めています。
実際に馬券になった馬を下の表にしたので
似たような成績の馬は買いです。
まとめとして
京阪杯は
逃げ・先行馬を当てにせず思い切って差し馬から
勝ち時計と上がりタイムが早い実績を持つ馬は
馬券内にきやすく
その中でも...
近走上がりの早いレースを
繰り返している馬は買い
それでは...
有力馬の分析をしていきましょう。
有力馬分析
今回は分析というより
上の傾向にマッチしているかを調べました。
勝ち時計と上がりが早いレースの実績
エスティタート なし
フミノムーン あり
ダノンスマッシュ あり
アレスバローズ あり
コウエイタケル なし
ナインテイルズ あり
グレイトチャーター あり
ダイアナヘイロー なし
アサクサゲンキ あり
カルヴァリオ あり
ダイメイフジ なし
オールポッシブル なし
ベステンダンク なし
キングハート あり
ビップライブリー なし
ワンスインナムーン あり
アンヴァル なし
ナガラフラワー なし
近走の上がり3位内の回数が優秀な馬
フミノムーン 7戦中4戦
アレスバローズ 7戦中4戦
カルヴァリオ 5戦中3戦