圧倒的に強い○○を狙え！？
買える馬買えない馬はコレ！！
斬鉄剣です。
今回は日経新春杯の
独自の見解をしていきたいと思います。
日経新春杯 2019 予想ファクター
若い馬が走る
馬齢がとても重要なレースです。
馬齢別の成績は下記の表の通りで
若い馬が走ります。
４歳の成績が優秀で
過去１０年を振り返っても４歳が馬券内に来なかった年は去年だけです。
ちなみに去年は４歳馬の参戦が０でした。
表の６歳馬の黄色部分の１着は４歳馬不在の去年の記録で、
去年以外で４歳馬以外が勝利した年は
トゥザグローリーが勝利した２０１２年までさかのぼらなければなりません。
２０１３年～２０１７年まで４歳馬は５連勝しています。
２０１１年には、ルーラーシップ・ヒルノダムール・ローズキングダムが
４歳馬によるワンツースリーを達成しており
４歳馬が圧倒的に強いレース
です。
４歳馬の成績以外で注目すべきは５歳馬の複勝率の高さです。
４歳馬が強いレースですが、４歳馬だけに頼らず
５歳以上の馬を相手として拾うことも忘れずにしなければいけません。
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ローテーション
ローテーションも重要な要素です。
前走のクラス別成績は下記の表の通りです。
着目するのは、前走が１６００万下からの参戦馬です。
前走ＧⅠ組・前走重賞組よりも連対率と複勝率の優秀です。
１６００万下または１０００万下からの参戦は
格上挑戦やＯＰクラスへの初参戦で、しかもいきなりのＧⅡとなりますが
軽視は禁物です。
もう一つ上げておきたいのが
前走がオープンレースからの参戦馬です。
馬券になった馬が１頭もいません。
前走の成績が重要
過去５年で馬券になっている
前走GⅠ組・前走重賞組・前走１６００万組のそれぞれを
さらに掘り下げてみました。
まずは前走GⅠ組です。
過去５年で馬券になっているのは、
前走が３歳クラシックだった馬のみです。
これは４歳馬が強いことが大きな理由だと思います。
それ以前を見てみると
ジャパンカップからローズキングダムが参戦し馬券になっています。
先の２頭は、有馬記念で３着に好走し
ローズキングダムはＪＣを制覇していて、３頭とも好成績からの参戦でした。
４歳クラシック以外のＧⅠからの参戦馬は
最低でも３着内が欲しいところかもしれません。
次に前走重賞組です。
こちらもＧⅠ組と同じで、
前走の重賞で
３着以内に好走した馬の成績が優秀
です。
特に３着が多く三連単の固定で狙うには良いかもしれません。
４着以下の馬で馬券になった馬は３頭います。
しかし、実はこれは下記の通りで．．．
馬券になったのは、
前年の日経新春杯で馬券内に好走した馬、いわゆるリピート馬です。
リピート馬以外で馬券になったのは４歳馬のレーヴミストラルのみでした。
どんなに実績がある馬でも
リピート馬か４歳馬でない場合は、過度の期待は禁物かもしれません。
最後に１６００万下より下のクラスからの参戦馬ですが．．．
上の表の通りで、
勝った馬しか馬券になっていません。
前走勝利馬の成績はかなり優秀で連対率が複勝率が共に５０％前後で
２頭に１頭は馬券になっています。
軸馬にするには良いかもしれません。
血統
血統は、
過去を振り返ると
トニービンの血が入っている馬が強かったのですが、
２０１７年秋の雨続きの馬場が影響して
時計のかかる馬場となった去年の新年の京都と
稍重だった２０１７年の馬場と
２年連続で時計のかかる馬場となり
欧州ノーザンダンサー系が入った馬や
ステイゴールド産駒やその系統などの
時計のかかる馬場向きの血統が馬券内にきています。
今年も去年に引き続き、時計のかかる馬場となっているので
そのあたりの血統を中心に考えるべきかと思います。
まとめ
圧倒的に強い４歳馬を狙え!!
５歳以上はヒモで狙おう!!
前走成績が重賞なら３着内馬
１６００万なら１着馬のみを買う！！
それ以下の成績の馬は
リピート馬と４歳馬以外は買わない!!
血統は
ステイゴールド産駒と
欧州ノーザンダンサー系の馬
時計のかかる馬場向きの血統
が良い
．．．ですね。
日経新春杯の有力馬分析は
最終予想でします。
長々、読んでいただきありがとうございました。
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よろしくお願いします。
さて、話は変わりますが
寒くなってきましたね。
この時期の競馬場は
障害物がなく風が容赦なく吹きつけていて
他の場所よりも一段と寒く感じます。
というより、
以前までは最終レースが終わる前に凍死しそうでした。
そこで私が着ているのがコレ!!
メチャ暖かいです。
しかも軽いし、水にも強く雨に降られてもタフに観戦できます。
ー２５度まで耐えれるそうです。
値段なりの価値がありおススメです。
既に人気があって
かなり売れているので皆さんご存知だと思いますが．．．
知らない方の為に一応、情報として
今時期の競馬観戦には心強い仲間です。
