〇〇を買うのが基本！？
買える馬！買えない馬はコレ!!
皆様、こんにちは
斬鉄剣です。
今回は安田記念の
独自の見解を発表します。
安田記念 2019 予想ファクター
見解
安田記念というより
東京のマイルコースは
ワンターンのコースで
カーブも緩く減速が少ない
最後の直線も約５３０ｍあり
強い馬が能力を発揮しやすいコースです。
まぎれも少ないコースなので
能力を認めやれた人気の馬が
勝ちやすいコースです。
つまり強い順（人気順）に勝つ可能性があり
人気がない馬が勝てないコースで
過度の人気薄を頭（１着）で
買うのは危険です。
それは安田記念も同様です。
下に過去１０年の
人気別の成績を出してみました。
勝ち馬は９番人気までとなっています。
１０番人気以下も馬券になっていますが…
勝ち馬は出ていません。
（表の青の部分）
７〜９番人気の勝ち馬には
（黄色の部分）
ショウワモダン（⑧番人気）や
ロゴタイプ（⑧番人気）のような
前走も好走しているのに
ローテなどの理由から
人気にならなかったタイプと
サトノアラジン（⑦番人気）や
モズアスコット（⑨番人気）のよいな
前走で破れて
１回の敗戦で見限られてしまった馬など
実際は能力の高い馬が勝っています。
安田記念では
人気薄の１着狙いは
避けた方が良いレースです。
特に
先週の結果があるので（ロジャーバローズ）
「今週も」と考えるのは危険です。
前走
前走別の成績を距離を分けて出してみました。
まずは１６００ｍ組です。
注目はマイラーズＣ組です。
出走頭数の割に成績が悪いのは気になります。
３着馬しか出ておらず
相性の悪さがわかります。
近年は
ダービー卿ＣＴ組の方が好走しています。
これはエアレーションが導入され
中山の馬場の質が
変わった事が大きいと考えています。
実際に
今年もこのレースを好走したプリモシーンが
ヴィクトリアマイルで好走しました。
次に１４００ｍ組です。
まずは安土城Ｓ組は
特殊なので置いておきます。
京王杯ＳＣ組は
マイラーズＣ同様で出走頭数は多いですが…
しっかりと馬券内の馬を出しています。
次は１８００ｍ以上の組です。
中山記念組はわずか２頭ですが…
成績が良いです。
やはり中山の重賞は
近年相性がいいのがわかります。
大阪杯組からも馬券内が出ています。
上がり順位
前走の上がり順位でも出してみました。
前走上がり順位が
３位内の馬の成績が良いです。
３位以下の馬は逃げ先行馬になりますが…
馬券外の馬も多いので
しっかりと吟味する必要がありますし
軸にするのは冒険になりそうです。
ちなみに
前走上がり３位内で馬券になった馬の中で
マイラーズＣを使っている馬は
フィエロ（上がり３位/４着）の３着のみです。
物語っています。
ー今回の該当馬ー
アーモンドアイ（２位※前々走）
スマートオーディン（１位）
エントシャイデン（２位）
インディチャンプ（２位/マイラーズＣ）
ケイアイノーテック（２位/マイラーズＣ）
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重賞実績
重賞の勝利実績別でも出してみました。
１４００ｍ組と２０００ｍ組の勝利経験馬が良いのがわかります。（ピンクの部分）
さらに
実際の重賞との関係性を見てみましょう。
まずは１４００ｍの重賞です。
スワンＳが好相性なのがわかります。
全体的な成績も良く
安田記念ではスピード要素が重要なのが
わかります。
次は１６００ｍの重賞実績馬です。
まずは安田記念の重賞実績馬…
つまりリピーターです。
（薄いピンクの部分）
かなりの好成績です。
東京のマイルは他のマイル戦と違い
少し特殊な条件なので
ここで走った馬は
やはり次の年も注目すべき
といったところでしょう。
次に朝日杯ＦＳの勝利馬の
成績が良いのに着目したいです。
（ピンクの部分）
これはスピード要素かと思われます。
２歳戦はスピードが重要になります。
その２歳戦でマイル王者になった馬の
スピード値の高さは
安田記念でも通用する…ということでしょう。
朝日杯ＦＳと同じ要因＋東京マイルという事で
ＮＨＫマイルの実績馬の成績も良いです。
（黄色の部分）
ただし、朝日杯ＦＳとＮＨＫマイルに
共通していえるのが…
どちらも勝ち馬しか馬券になっていない
ところです。
ダービー卿ＣＴに関しては
モーリスとロゴタイプが
２年連続で馬券になっていて
記録も二重になり成績が良くなっています。
（緑の部分）
これはどちらかというと
安田記念のリピーターという考え方の方が
正しいと思います。
次に１８００ｍ以上の重賞実績馬です。
中山記念の重賞実績馬が
かなりの好成績です。
（薄いピンクの部分）
秋天の実績馬は１００%ですが…
（ピンクの部分）
これはジャスタウェイで
マイル適性が高い馬が秋天を勝ってしまうほど
能力が高いというパターンで
中距離馬より上の距離に適性のある秋天馬では
実際にどうだったか？は定かではありません。
それを証明しているのが
大阪杯の実績馬の成績です。
成績は良いですが勝ち切れていません。
スワーヴリチャードが
マイルのスピードについていけずに
直線の最後でアエロリットと脚色が同じになり
差し切れなかったのはまだ最近の事です。
血統
血統は
母父サンデー系が好走しやすいです。
特に父ノーザンダンサー系との組合わせは良いです。
それに付随して非サンデー系の馬も活躍するレースです。
ですが…
今年の
異様に早い馬場のＧⅠに対応をみせているのが
ディープインパクト産駒です。
今週のＧⅠも同じ傾向になるのか？
見極めたいところです。
まとめ
安田記念は
人気の馬を頭で買う!!
前走上がり３位内の馬を
重視しよう!!
１４００ｍの重賞実績がある
スピード馬が良い‼︎
１８００ｍ以上の重賞実績馬は
マイル適性がある馬なら信頼できる！
．．．ですね。
次回は
鳴尾記念の最終予想
をします。
長々、読んでいただきありがとうございました。
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