データ予想に頼ると危険！？
買える馬買えない馬はコレ！！
斬鉄剣です。
今回は東京新聞杯の
独自の見解をしていきたいと思います。
東京新聞杯 2019 予想ファクター
１８００ｍ以上の実績馬
１８００mのオープン以上の実績のある馬の成績が優秀です。
下の表は１８００ｍ以上の重賞で３着以内があった馬と
１８００ｍ以上のオープンレースで勝利した馬の当レースでの成績です。
ちなみに
重賞成績が最高で３着だった馬は
１４年・１６年２着のトエキストラエンドと
１７年３着のエアスピネルで
３着の実績だと当レースでは勝ちきれないというイメージ
があります。
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ローテーション
ローテーションも重要な要素です。
勝ち馬を過去５年で３頭出している
エリザベス女王杯は別格です。
このエリザベス女王杯組の影響で
牝馬の成績が良く見えますが．．．
この組以外の牝馬で馬券になった馬は０です。
牝馬で穴狙いは慎重に考えるのがベターです。
過去に主力だったニューイヤーＳ組は
２０１２年を最後に成績がガタ落ちしてます。
替わるようにして馬券内になっているのが
京都金杯とキャピタルＳです。
ただし、京都金杯は対象馬も多く絞りづらい面があります。
以前は
小回りを上手く立ち回れる器用さとスピードが
適性として求められていましたが．．．
近年は
広いコースで切れ味を活かす競馬が求められ
適性が変化している．．．というイメージがあります。
過去１０年の成績で見ると
ニューイヤーＳ組は馬券内の馬が多く
信頼できそうに見えますが．．．落とし穴です。
どうしてもニューイヤーＳ組を選択するのであれば
早い上がりを使っている馬なら何とか狙えるかと思います。
気になるのが．．．
マイルＧⅠのマイルＣＳ組から１頭も馬券内が出ていない点です。
同時期の京都開催のＧⅠ組の成績は良いのですし、
広いコースで切れ味を活かせる条件なので
これから変わってくる可能性はあります。
直近の成績が重要
好調の馬の成績が良いのも特徴です。
連対があったレース別の成績を
表にしてみました。
馬券になっている馬のほとんどが
最低でも近２走内に連対をしていた馬です。
逆に２レース連続で連対をしていない馬
（３走内に連対がある馬）は
過去５年で１度も馬券になっていません。
さらに３走以上連対がない馬で
馬券になっているのは
１５年に２着になったアルフレードのみです。
この馬は既にＧⅠを勝っている実績馬で
屈腱炎により長期の戦線離脱した後
徐々に復活の兆しを見せてきて
このレースが復活Ⅴのタイミングになったという稀なパターンでした。
血統
血統は、
ディープインパクト産駒が馬券内に多数入っています。
しかし、馬券にならなかったディープインパクト産駒も多く、
馬券内の頭数を大きく上回る１０頭となっています。
狙えそうな馬がいなければ
ディープ産駒に無理にこだわる必要はない
と思います。
キングカメハメハの産駒は不振です。
過去５年で５頭が馬券外に敗れています。
３着になった２頭には共通点があり、
それは、ともに母父がサンデーサイレンスであったという事です。
上記の話からのつながりになりますが．．．
母父サンデーサイレンスの成績も優秀です。
出走してくれば必ずおさえたいよころです。
まとめ
１８００ｍ以上のオープン実績のある馬を
狙え!!
近走好調の馬を重視しよう!!
ニューイヤーＳ組は
疑ってかかるべし!!
血統は
母父サンデーサイレンスが良い!!
ディープインパクト産駒も良い
が無理にこだわる必要はない!!
．．．ですね。
次回は
東京新聞杯の最終予想
と時間があれば有力馬分析をします。
長々、読んでいただきありがとうございました。
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よろしくお願いします。
さて、話は変わりますが
寒くなってきましたね。
この時期の競馬場は
障害物がなく風が容赦なく吹きつけていて
他の場所よりも一段と寒く感じます。
というより、
以前までは最終レースが終わる前に凍死しそうでした。
そこで私が着ているのがコレ!!
メチャ暖かいです。
しかも軽いし、水にも強く雨に降られてもタフに観戦できます。
ー２５度まで耐えれるそうです。
値段なりの価値がありおススメです。
既に人気があって
かなり売れているので皆さんご存知だと思いますが．．．
知らない方の為に一応、情報として
今時期の競馬観戦には心強い仲間です。
